2012年9月2日『第33号』 日曜日(曇り時々雨)
今日の作業
・キュウリ定植
・ナス畝除草、追肥
・常陸太田市鯨ヶ丘散策
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2012年9月8日『第34号』 土曜日(晴れ)
今日の作業
・稲刈り
・オダがけ
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(し)(め)さん、そのほかたんぼのオーナーの方と(T)さんのほたるのたんぼの稲刈りをしました。
たんぼを取り囲む森の上の空は入道雲がもくもく黄金色の稲穂がみのり、これぞ日本の原風景
新品の鎌でざくざくきって、なる音が気持ちいい。
それもつかの間 泥田に足がはまって動けない。あしを動かしても、長靴をもっても、どうにも動かない。このままたんぼの中へ沈められていく感じ、どうしよう冷や汗たらたら、どうにかぬけてまたはまるのくりかえし
こんな泥田ははじめてと(T)さんも云ってました。
おだかけは稲の束をはんぶんに割ってかけるのかと思ったら、7対3にわけて、それを互い違いに架ける。
いまはコンバインで簡単に刈って、乾燥させてしまうが、おだかけで7対3にかけると、角度がつき乾きやすい、天日で稲を追熟させ。おいしいお米になる。すごい知恵があるのです
お昼はござにすわって、おもちやスイカ、漬物、しそジュース、わたしもモロヘイヤたたきとか持って行き、皆さんで稲刈りのくたくたに疲れたあとのお料理いただきました。(た)
2012年9月9日『第35号』 日曜日(晴れ)
今日の作業
・白菜定植
・キュウリ摘心
・誘引
・スイカ 追肥
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昨日の稲刈りに続き、残暑厳しいさなかの亀作作業となりました。
メンバー(し)さんの知人である(E)さんが朝から亀作へ来て頂きました。
今回は我が畑の主力となるマシーン(大型耕運機)が壊れてしまい
見てもらうために来て頂きました。
ベルトが切れてしまい交換のため持ち帰って作業をするそうです。
ついでに刈り払機のオーバーホールもお願いしました。
(E)さんの知識の広さには驚きました。農機具の専門知識はもちろんのこと、
スポーツや文化面にも造詣が深く、亀作にとっても良き相談相手になりそうです。
今回は初めての来訪ということで、亀作の悩みにも親切に回答して頂き、
長時間付き合って頂きました。話が尽きなく、次回の来訪も楽しみです。
近くにこのような方がいるとは思いませんでした。
夕方、刈り払機のオーバーホールが完了し持ってきて頂きました。
(E)さん、そして紹介して貰った(し)さんに感謝します。 (め)
2012年9月16日『第36号』 日曜日
(晴れ一時雨)
今日の作業
・キャベツ苗の定植
・畝作りと大根種蒔き
・草引き
・稲藁運搬と保管
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朝方は曇っていたが、いつの間にか晴れてしまい蒸し暑くなった。この暑さはいつまで続くのだろう。秋風が待ち遠しい。
お昼少し前、メンバー(し)さんの知人である(E)さんがファームにお見えになりました。話題豊富な(E)さんを囲んで世間話に花が咲き、楽しいひとときを過ごしました。亀作ファームは農作業と同様にコミュニケーションを大切にしているのです。
(T)さんのほたるのたんぼの稲刈りお手伝いをして、稲藁を分けて頂きました。今日はその稲藁を亀作ファームまで運びました。(T)さんの軽トラックをお借りして荷台一杯に藁を積んで持ち帰り、納屋に積み上げました。ほたるの田んぼで育った稲、おだがけし天日干しした稲藁。そんな稲藁を使って大切に野菜などを育てるのです。亀作ファームの野菜たちは幸せだね。(^^;) (ひ)
2012年9月23日『第37号』 日曜日(雨)
今日の作業
・終日雨のため、作業はありません
今年は9月に入っても太平洋高気圧の勢力が強く、気温の高い日が続いた。お陰で時季外れの大玉スイカが収穫できそう。下旬になって東西の高気圧のせめぎ合いから不安定な天候が続くようになり、秋霖を予感させる。7月8日『第25号』前出の「アジサイ」の花が終わった後、挿木していたものが2ヵ月余りで根付いて新芽を出した。「芙蓉」の苗木とともに来年にはそれぞれにきれいな花を見せてくれるかもしれない。(か)
2012年9月30日『第38号』 日曜日
(晴れ一時雨)
今日の作業
・白菜苗の定植
・長ネギの定植
・大玉スイカの収穫
・栗拾い
・茄子とキュウリの収穫
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今晩台風17号が関東地方に最接近する予報の中、午前中から晴れて午後に一時通り雨もあったが多少暑さを感じる心地いい天候に恵まれた。
先週雨で農作業が流れたこともあり、メンバ全員やる気満々で農作業に汗を流した。大玉スイカが10数個とこの季節になってからなかなかの出来栄えである。
午前中は白菜の苗を定植する際に、若葉を虫に食べられ穴だらけになった白菜達に向って(た)さんが「ガンバッテ!」と激励の一声かけて畑の中へ送り出した。何とも突然声をかけられた白菜達もビックリして勇気づけられたかも・・・?
午後には台風の来る前に栗拾いをしたが、今年の栗は昨年と違いビックで形も良く上出来である。春先に栗の木の根元に堆肥をいれたのが功を奏したようである。何だか栗の木が昨年より一回り大きくなった様な気がする。
夕方に(E)さんから修理依頼中の耕運機が多忙で時間が取れないため、まだ完成しないと連絡があり、必要であれば修理期間中に代わりの耕運機をタダで貸し出すとの心遣いをしていただいた。
亀作メンバにとってとてもありがたい言葉である。
(E)さんのお陰で亀作ファームの農機具が元気を取り戻しつつある。
(E)さんこれからも亀作ファームよろしくお願いします。(し)